VS JSKS

VS JSKS

5月4日に行われたKCRF初戦となるJSKS戦は14-24(前半7-12)で惜敗しました。

BYBは試合の入りが悪くなりがちですが、やはりこの試合も前半開始早々、キックキャッチ処理ミスから相手にトライを許してしまいます。さらにその後も相手FWに攻め込まれ連続トライを許します。

しかし、その後は立て直しBYBの真骨頂である低く刺さるタックルで相手を圧倒し始めます。

DFから流れを作ったBYBは前半20分、マイボールスクラムからFWの連続攻撃、最後は14番神谷が相手DFを一掃し起死回生のトライ。キックも成功し5点差に狭まります。

前半残りも、BYBの怒涛万雷の如く襲いかかるタックルにより、相手はミスを連発。破竹之勢の猛攻を魅せるも点差縮まらずに前半は終了します。      

前半は、序盤にミスから失点したものの、BYBの強みである粘り強いDFや、FWの安定したセットプレーが見られました。

今年も後半からはメンバーを入れ替え、新入生も出場しました。

後半になってもBYBの鉄槌は終わりません。後半12分、DFから相手のペナルティを誘いチャンスを作ることに成功し、そのまま得意のモールからFWがトライラインに迫り、最後はロックの中林が押し込み待望の同点トライ。12-12となります。  

その後難しい位置から、15番高田がコンバージョンキックを成功させ、逆転に成功。14-12とします。しかし、その後はミスから自滅する形でトライを立て続けに2本許してしまいます。

残りの時間もウイングの江夏の凄絶なボールチェイスなど、惜しい展開は何度もあったもののチャンスをものにしきれず、14-24で試合終了。昨年の雪辱を果たすことはできませんでした。

  

後半でも、モールや縦の突破力、攻撃的なDFなどの強みを活かしたプレーがありましたが、試合全体を通してATとDFのトランジット、アンストラクチャーな局面での反応、エリア確保などに大きな課題が残りました。

この初戦で浮き彫りになった課題を今後の試合で活かせるよう、BYB一同邁進して参ります。引き続き応援よろしくお願いします。(2年 広報 大竹智武)

 

 

 

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