慶應ラグビー祭

慶應ラグビー祭

vs 慶應医薬ラグビー部

20分一本

14-5 BYBの勝利

vs 体育会若手OB+新人

20分一本

0-15 BYBの敗北

年に一度、塾の体育会に挑戦できるこの機会、普段試合をすることのない相手に対しどこまで通用するのかを試すこと、純粋に強い相手との戦いを楽しむことが主な意義であった。

20分一本という短期決戦であり、ロースコアの展開が予想されたが、開始早々相手の基礎プレーの精度の高さやフィジカルの強さから、ディフェンスラインのギャップを鋭いカットインで先制のトライを許す。その後、個々人で気持ちの入ったいいタックルを何度も見せるも敵のミスは少なく、ゲインを切られる。10分、ゴール前でノックオンを誘い、自陣からの脱出を試みるが、FB安藤のキックがチャージされ、そのこぼれ球を拾われ追加点を奪われる。一矢報いたいBYは、その後のキックオフからPR桑原がノットリースザボールを誘い、敵陣に攻め込む。しかしながら、接点での劣勢が大きく響き、ボールをロストしてしまう。試合終盤は、相手の攻撃を止めてはミスを誘う展開が続く。最後はマイボールスクラムから外展開をするも、SO松久からWTB村井への飛ばしパスにスローフォワードの判定が下され、ノーサイド。結果、ほとんどの時間を敵にアタックされることにはなったが、1年を通して最高レベルのコンタクトレベルを体感できたこと、そして昨年までAチームで出場の機会がなかったメンバーのレベルアップが実感できたことは大きな成果といえるだろう。

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