選手権最終戦となる法政工戦(入替戦)は19ー31(前半14ー14)で敗れました。
前半開始1分、13番石倉が縦に突破し、サポートにいた15番村井がパスをもらいそのままトライを取り、とても良い試合の入りでした。
その後も良い流れでしたが、ジャッカルを取られるなど徐々にこちらのペナルティが多くなってしまい、自陣深くに攻められトライを取られました。
しかしBYBも敵陣深くまで攻め、モールで大きくゲインしてトライをとり、前半は同点のまま終わりました。
後半もよくディフェンスしていましたが、じわじわと攻められペナルティキックやトライを許してしまいました。
一方BYBも、後半31分モールから17番加曽利が飛び出しトライを取りました。
今試合は4年生にとっての引退試合になりましたが、怪我で試合に出場できていなかったキャプテン村井やフォワードリーダーの太田も今試合では復帰することができました。
そして4年生全員がプレーで引っ張り、誰よりも声を出し、チームを鼓舞し続けていたことで、最後の1分までチーム全員諦めずプレーすることができました。
負けてはしましたが、このような経験は1,2,3年生にとって来年につながる非常に良い経験になったと思います。
結果としましては、今シーズン全敗、2部降格となってしまいました。
この悔しさをバネに来年度は必ず1部奪還します。そのためにも今シーズンの反省点や良かったところなどを分析、修正し、また一から精進して参ります。
今シーズンも最後までご声援いただきありがとうございました。来シーズンも引き続きご声援いただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。(大森陽斗)