KCRF第三戦となるJSKSとの試合は、27-12（前半10-7）で勝利しました。
オフェンス面では、久々に雨が降っていない中での試合で、アグレッシブなプレーが増えました。反面、無理にパスしてしまう場面も出てきてしまい、開始早々パスミスからのトライを許してしまいました。
一方、課題であったラックに対する2人目の寄りや、10シェイプの攻撃では、練習の成果を出すことができました。しかし、これまでの強みであったモールで押し切れずに、トライをとれなかったのは、今後の改善点として挙げられます。
ディフェンス面では、オフロードパスを繋がれることが多く、タックルの精度と枚数が今後の課題です。ただ、春休みから練習で力を入れてきた組織ディフェンは形になってきたので、継続していきます。
最終的に、KCRFは準優勝という結果に終わりました。勝利を重なることができたので、少しずつチームに自信がついてきました。また、大学からラグビーを始めた大東が初トライをとったことでも盛り上がり、いい雰囲気でKCRFを終えることができました。しかし、この結果に満足せず、3試合で出た課題を1つずつ潰して、合宿、秋大会に向けてさらなるレベルアップをしていきますので、今後とも応援よろしくお願いします。（3年 主務 稲垣堅斗）
