vs はやぶさクラブ

vs はやぶさクラブ

59-17 (前半 45-0 後半 14-17) BYBの勝利

秋シーズン2戦目となるはやぶさクラブとの試合であったが、BYとしてはセブンスで負けた借りを返すべく先週同様圧倒するというのがこの試合の目的であった。台風の予報もあったが雨は降らず、比較的涼しい天候であった。

試合序盤、相手がセブンスでも発揮したスキルでボールを大きく外に回しながら攻めてくるが、こちらも統率されたDFでゲインラインを切らせない。前半3分、相手がペナルティを犯しマイボールとなる。この試合オープナーとして先発していたNo.8中村と、PR桑原、鳥飼の超重量級の3人でラインアウトモールを組みゴールラインまで押し込みHO辻がトライし先制した。その後もSO安藤やSH藤浪のキックで陣地を取りながらFWの前に出るDFでペースを作っていく。前半11分、相手ボールスクラムをターンオーバーしたところからBK陣が華麗にパスをつなぎ最後はWTB古澤が左隅にトライを決めた。ほぼタッチライン上からのコンバージョンキックであったが、SO安藤が日本代表SO田村優をも凌駕するようなゴールを決め14-0とする。この後もFW、BK一体となった攻撃でトライを重ねていく。前半だけでモールによるトライ2本、WTB古澤のハットトリック、SO安藤の圧巻のゴールキック2本などを含めて45-0と圧倒した。

後半は前半とは打って変わり色々な意味で大きく荒れた試合となる。メンバーはFL市川に代わりHO梅木、PR鳥飼に代わりPR中内を投入し、チームのボトムアップを図った。後半はBYのDFの規律の部分が甘くなりお互いにペナルティが多い展開となった。しかしこの試合急遽CTBで先発となり、南アフリカ代表Damian de Allendeのようなプレーをししたいと意気込んでいた3年上村のターンオーバーからまたしてもWTB古澤がトライを決める。しかし、この辺りから疲れと気の緩みが出始めてしまう。攻め込まれたところからペナルティを犯しクイックスタートされてあっさりとトライを奪われてしまう。その後今度はこちら側が攻め込み同じような状況となり、クイックスタートした水石が華麗にダイブするもノックオンしてしまうが再びラインアウトモールでトライを重ね、スコアを59-5とした。しかし、相手の速いテンポでのFWのアタックに対してゲインを許しトライを取られてしまう。この辺りからお互いの激しいプレーに対してフラストレーションが溜まり揉み合いになる場面がしばしば見られるようになった。最後の10分は試合を安全に終わらせるために時間を使い、試合終了の笛が鳴った。

最終スコアは59-17。結果だけを見れば当初自分たちが目標としていたものには遠くおよぼなかったが、それでも要所要所ではいい場面があった。前後半通してモールで3本、WTB古澤の4本のトライなど得点力には申し分ないように見える。特に古澤は昨年度秋シーズン全ての試合に出場しながらもトライに恵まれなかった。この試合が本人にとって覚醒するきっかけとなったのではないだろうか。また、想定外のけが人が出た際にも柔軟な対応ができたのもいい経験となった。副将のFL市川の前半での離脱や、後半から出場したPR中内の原因不明の退場に対してもCTB上村がFWにコンバートしたりとここでも活躍を見せた。彼の日頃のラグビーへの愛のおかげである。しかし、一方で後半大差がついたところでの気の緩みや、レフリングへの対応などマインドセットの部分での課題が多く見られた。この辺りを修正できなければ80分間相手をシャットアウトすることは無理だろう。

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