関東学生クラブ選手権のリーグリーグ戦最終試合となる中大パトス戦は、41-7(前半21-7)で勝利することが出来ました。
前半2分、オフサイドや倒れこみの反則があり大きくゲインされます。前半4分、ラインアウトからタックルを外され中央にトライを許す苦しい立ち上がりとなりました。
その後も反則でエリアを取られますが、相手のハンドリングエラーでこぼれたボールに12番榊原が素早く反応してキックでトライ直前までゲインします。惜しくもトライにはなりませんでしたが、相手の反則を誘いボールを再獲得して前半15分5番稲垣が中央に押し込み、ボールをトライラインに沈めます。キックも決まり同点に追いつき、勢いに乗ったBYBは前半27分、13番佐藤の強烈な突破と37分のFWのモールで立て続けにトライを奪い、前半を14点差で折り返します。
後半は点差を考え、15分にPGを選択して10番長岡がポールの間を危なげなく通して3点を獲得。後半も勢いは衰えず、20分には8番記野、32分には1番日比野が今大会初トライを奪い、結果41-7で勝利を収めることが出来ました。
最終戦を終え、2部リーグ2位という結果を残すことが出来ました。惜しくも優勝することはできませんでしたが、入替戦に出場することは決定しました。これまでより更に強い相手であることが予想されますが、12/3に向けて更に強くなり、一部リーグに再昇格するという最終目標を達成して去年の無念を晴らします。
今後とも応援よろしくお願いいたします。